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ヨガとスタティック・ストレッチの関係

2017.05.21 | 02:38

ストレッチには、スタティック・ストレッチとダイナミック・ストレッチの2種類がある。

スタティック・ストレッチは静止して行うストレッチ、ダイナミック・ストレッチは動きなら行うストレッチ。スタティック・ストレッチとダイナミック・ストレッチを組み合わせると素晴らしい効果が現れる。

 

この度、スタティック・ストレッチについて驚くべき効果が研究結果で報告された。

被験者に、キャビン検査(血管の柔らかさを測る)・長座体前屈検査(身体の柔らかさを測る)を実施したところ、身体が硬い人ほど血管が硬い事が分かった。

ストレッチをする事で血管が柔らかくなると言うものだ。

 

効果の原因としてはっきりした事はまだ分かっていないが、身体を伸ばす(ストレッチ)事で、血管も伸び、動脈硬化を和らげる効果があるのではないか。ストレッチする事でリラックス効果により血管が和らぐのではないか。と考えられる。

同時に心臓・血管の強化の効果も期待されている。ストレッチをする事で、心臓病を防げると言う報告もある。

 

また、ストレッチをする事で、筋肉が増えることが分かっており、高齢者の筋肉の衰えを防ぐことにも効果的である。ただ、1度や2度のストレッチを実施しても、効果は現れない。やはりなんでも定期的に続けないと効果は出てこない。

 

身体の外に近い部分は自分でもコントロール出来るが、内臓は自分の意思では動かす事は不可能だ。自分たちがコントロール出来ない部分を外側を刺激する事で内側にも影響が出てくると言う事になる。ストレッチを続ける事で、このように身体に変化が現れて来る事はとても素晴らしい事だ。

 

ヨガはこれに加え呼吸を大切にし、自分の身体を内観(観察)していく事が加わってくる。さらに、呼吸を通して自分の身体を緩めることや、そこに起こる自分自身の身体や思考と対峙する事で、心にも多大なる気づきや変化をもたらす。

 

驚く事に、ストレッチの研究が始まってまだ20年(1995~)しか経っていない。これからの研究で内臓や筋肉だけではなく、心にまでも影響を与えていく事はすでに、ヨガをやっている私たちにとって予想はつく事だ。こういう事を化学によって証明されていく事は、ヨガをやっている私たちに取ってもとても嬉しいことだ。研究結果は重要なエビデンスである。これからの研究をとても楽しみにしている。

 

ストレッチはまだまだ奥が深い。

 

参考資料<160109NHKストレッチ番組>

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2017.10.30 |
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